弊社は小規模ながら、従業員4名を抱える事務所でございます。
日々お客様からの問い合わせだけでなく、弊社スタッフから「社長、どうしましょう?」と判断を仰がれる場面があります。
回数をカウントしたことはないのですが、ふと想いざっと数えて見ると、1日20回以上は問い合わせや質問を受け、何かしらの判断をしております。
私一人で開業した当初はこれほど日々判断することはなかったのですが。
このようなことから徐々にですが規模が拡大していることを実感いたしました。
判断を下すには、知識と経験が必要です。知識も経験もない場合はイマジネーションをし決断するしかありません。役職がつき判断を嫌がる方もいますが、判断をすることはとても良い訓練になります。
それは判断をするには知識、経験、想像力を要し、正しい判断のためには常にこれらをブラッシュアップしていかなければならないからです。
人を育成するためには責任を持たせ、判断業務を行わせることが有効なのもうなづけます。
弊社のスタッフにもそろそろ判断業務を移管していかなければなりません。
さらに規模を拡大し、質を高めるためにはこれが必要なんです。