仕事が出来る人の特徴を見ていますと、複数の事を同時に遂行している点が見受けられます。
しかも、プライオリティーをつけ、絶妙なタイミングで、漏れも無く。
経営者の行動には最終的な責任を伴い、かつ、いくつもの判断事項や実務遂行が同時平行で課されます。
・数値管理
・人財育成
・社内環境維持
・クライアントとの関係維持、向上
・営業
・新規サービス、ビジネス開発
・高度業務遂行
・判断、最終決済
・・・・等々
経理であり、総務であり、営業であり、実務者とならねばなりませんね・・・・・。
経営者にも、いや経営者だからこそ、同時遂行能力が必要とされるのでしょう。
ただ、ここで言いたいのは、すべてを自分ひとりではこなす(実務をする)という事ではありません。これらをさばき、各担当者に割り振ることで良いかと思います。
しかし、そのためには人財育成や組織開発が必要不可欠である事は言うまでもありませんが。
(そうなるまでは・・・・・、大変です。)